まもなく令和元年が終わりますね。天皇即位に関する歴史的な行事も数多く行われましたが、自然災害や記憶に残る事件も多い、激動の2019年でした。
令和元年は2019年5月1日からなので、8カ月だけです。当然ながら平成31年はその前の4カ月のみということになります。終わりゆく平成への哀愁と、新たに始まる令和時代の記念として何かしようかなぁと考えみたところ、「コイン集め」を思いつきました。
お店の両替機から平成31年と令和元年の100円玉や500円玉を見つけたら、別途、両替金用のコインケースに保管しています。別にそれほど貴重でもないとは思いますけど、あくまでも記念に。
コインランドリーは、大量の100円玉と多少の500円玉を相手にする商売なので、日常の店舗のお手入れ作業に若干の彩(いろどり)を添える宝探しみたいなもんですね。
ただ、最初の頃は見つけると「あっ!令和元年あった!」とか「やっぱ新品はキレイだなぁ」と感慨深かったのですが、ある程度の枚数が集まってきてしまうと、何だか物足りなくなってくるのが現実…
そこで、今度は各年の100円玉を集めてみることにしました。売上金の100円玉を両替機に戻す前に、昭和、平成の各年の100円玉を探してコインケースに収めていきます。
現時点ではこんな感じ♪
未発見は、昭和58年、昭和59年、昭和61年、昭和62年、平成14年の5枚です。結構な量の100円玉を調べたので、簡単に全部揃うと思ったんですが、なかなかうまく行かないもんですねー。
何も調べずに100円玉を集めはじめたんですが、手に入らない年があると、その理由が気になってしまいます。そこでWikipediaで調べてみました。
百円白銅貨(発行開始 1967年(昭和42年))
現在発行されている百円硬貨。表面には「日本国」と「百円」そして桜が、裏面には「100」と製造年がデザインされている。側面にはギザが103本ある。「100」の文字は現行五十円硬貨の「50」と類似したデザインが用いられている。この硬貨の発行が、自動販売機が昭和40年代に急速に普及した要因として挙げられている。
特に発行数の少ない年銘は、平成13年銘(802万4千枚)と平成14年銘(1066万7千枚)であり、これらの年銘の未使用硬貨は古銭商などで額面を超える価格で取引されている。なお昭和64年銘は製造されていない。
おぉ、平成なのに見つからなかった平成14年は、やはり発行数が少なかったのか!逆にいえば14年よりも少ない平成13年がいきなり見つかったのは、運が良かったのかも!昭和の4枚の発見は時間の問題かな?
残り5枚を見つけられる様に、これからは100円玉の年号に目を光らせたいと思います。それに2枚目の貴重な平成13年も探してみまーす。
(追記)
年末年始の売上金の中から、ついに残りの昭和58年、昭和59年、昭和61年、昭和62年、平成14年の5枚と貴重な平成13年を更に2枚発見しました!
わーい、やったー!と思いつつも、それはこの「ひそかな楽しみ」が終わってしまったことも意味する…。うーん、また何か別の楽しみを探しまーす♪
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