1月に実施したアイディアソンに続き、AQUAが「グローバル市場も視野に入れた、コインランドリー起点の新たな社会インフラサービス」という前のめりなテーマで、コインランドリーハッカソン、名付けてAQUA Laundromat Hack!を開催するそうです。
ところで皆さんは、Coin Laundry(コインランドリー)っていうのは和製英語だってご存知ですか?英語では、Laundromat(ランドロマット)、もしくはlaunderette(ランドレット)と言います。何を隠そう、この自宅兼コインランドリー経営奮闘記ブログのドメインは「laundromat.jp」ですので、以後お見知りおきを!
このブログを立ち上げようと独自ドメインを申請しようとしたら、Coin + Laundryの組み合わせのドメインは既に多くが取得済みで、どうもハートにグッと来るのが残っていない…。そこでダメ元の原点回帰でlaundromat.jpを申請したら、なんとまだ誰も取ってなかったという。
あまりに直球のドメインなので、たまに海外からURL直接入力のアクセスもありますよ。きっと日本のコインランドリーのまとめサイトを期待してたんだと思うけど、すいませーん。完全に日本語のブログなのでした(笑)
開催背景
日本では、24時間営業でキレイな大型コインランドリー店舗が郊外を中心に増加し、共働き世帯の家事時短などのニーズにより都心でも店舗が増えています。更に直近では、所謂コンビニのCVS事業者もコインランドリー事業へ参入するなど、業界をまたいだビジネスシナジーに注目が集っています。
そこで、日本市場でコインランドリー機器台数シェアNo.1※のAQUAは、異業種企業とシステム・マーケティング連携を可能にする「次世代Cloud IoTランドリーシステム」を開発いたしました。
ハッカソンによるオープンイノベーションの加速と、同システムの活用により、AQUAはコインランドリー市場が今までにない新しいビジネスモデルを実現する可能性を秘めていると考えます。
他人事のような書き方ですが、ファミリーマートとAQUAが共同で進めるファミマランドリーにも自作自演的に「しれっと」触れてますねぇ。
ちなみに「所謂」(いわゆる)って漢字、難しいですよね?この文脈では「いわゆるコンビニ」ではなく「コンビニ」でよいのでは?
さらに続くCVSってConVenience Storeの略語です。つまり「所謂コンビニのCSV事業者」って「俗に言うコンビニのコンビニ事業者」って意味になって、ちょっとくどい。
今回は「業界大手のコンビニチェーンもコインランドリーへ参入するなど」というシンプルな文章で良いのでは、と思いました…あっすいません、日本語の言い回しが気になったもんで、本題に戻ります。
募集要項
年齢制限なし
制作条件:今回のプロダクトの制作条件は「AQUA Cloud IoT Laundry System APIを利用したWebサービスまたはNativeアプリ」です。
ユーザーがスマートフォンで利用することを想定しております。
- エンジニア
Webサービス・Nativeアプリ開発者は経験年数問わず大歓迎です!- デザイナーWebデザイナー
グラフィックデザイナー。経験年数不問。イラストレーターも歓迎。- プランナー
プランナーは新規事業経験者に限ります。様々なビジネスの知見をお待ちしております。
優勝賞金は10万円!更にアプリのプロトタイプまで完成させれば40万円の謝礼金が貰えるとのこと。
プログラマーやデザイナー、ビジネスプランナーなど、何かを新たに作り出せる人がこれからはチャンスを手にできるんだなぁ、と感じてしまう。
我こそはという「腕に覚えのある方」は是非! → エントリー
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