2020年04月のコインランドリー稼働報告です。
例に漏れず、家族総出で不要不急の外出はしない「引きこもり生活」になっています。外出するのは、日用品の買い物と近所の公園への散歩程度です。長引く在宅生活で気になるのは、そう、運動不足…。
徐々に飲酒量も増え、比例するように体重も増加傾向です。新型コロナは怖いですが、このまま生活習慣病になるも困りますね。特に新型コロナや生活習慣病や持病のある中高年の男性が重篤化しやすいらしいので、注意が必要です。
それでは、いつもの天気実績です。(先月3月はこちら)
概ね天気の良い日が多い春らしい4月です。ただ、家から出ない引きこもり生活なので季節の実感がない…。春らしい季節の変化を感じる機会がなく、あっという間に過ぎ去ってしまった1ヵ月でした。本来であればベストシーズンなんですが、みんなで我慢、しょうがないですね…。
さて、それでは実績報告です。
対目標売上額:124.26%(対前年同月-3.6%)
稼働率グラフ:乾燥機が青い線、洗濯機が茶色の線
売上目標は危なげなく達成したのですが、気になるのは売上の前年同月比がマイナス3.6%に転じてしまったこと。開業以来、前年同月比がマイナスになるのは初めての経験です…。
昨年と比較すると、花粉の飛散量は少なかったけど、天候には大きな差はなさそう。そう考えるとやはり原因として考えられるのは「新型コロナウイルス」だと思われます。
在宅勤務で通勤がなくなり、家事の時間が確保できるので、コインランドリーの時短家事のニーズ自体がなくなった。外出しないので洗濯モノがそもそも少なくなった。コインランドリーの為に外出すること自体を自粛している。天気が良かったので洗濯モノが良く乾いた。花粉の飛散量が少なかったので外干しできた。コロナの影響で収入が減ったので節約している。これらの要因が思いつきます。
お店は三密(密閉、密集、密接)を発生させないように、ドアを開放して換気を良くしています。また、長時間の長居をするお客さんが出ないように、無料Wi-Fiの提供を一時的に取りやめました。
お客さんの利便性は落ちてしまいますが、店内の滞在時間を極力短くしてもらう為の苦渋の決断です。
さて、来月以降も前年同月比がどうなるか、注目していきたいと思います。ただ、売上減といっても飲食業や旅行関連業界の皆様が直面している苦境とは比べ物にならないくらい、わずか4%程度の影響で済んでいます。
生活に密着した業態で、無人で運営できるコインランドリーの優位点だと言えそうです。
いずれ外出制限が解除されたら、一人10万円の給付金は地元の飲食店に還元しようと考えています。外出自粛で感染拡大を抑え込み、何とかこの状況を乗り越えたいですね。(5月はこちら)
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