今年の梅雨は昨年よりも20日短かった!
2021年の関東甲信越の梅雨は、6月14日(火)~7月16日(金)までの1ヵ月弱だったと発表がありました。昨年2020年は観測史上初となる梅雨明けが8月になった年でした。7月がまるまる1ヵ月間、長ーい長い梅雨だった、そんな昨年と比べると、今年は20日も短いという結果です。
年 | 梅雨入り | 梅雨明け | 期間 |
2016年 | 6月5日頃 | 7月29日頃 | 55日 |
2017年 | 6月7日頃 | 7月6日頃 | 30日 |
2018年 | 6月6日頃 | 6月29日頃 | 24日 |
2019年 | 6月7日頃 | 7月24日頃 | 48日 |
2020年 | 6月11日頃 | 8月1日頃 | 52日 |
2021年 | 6月14日頃 | 7月16日頃 | 33日 |
平年 | 6月7日頃 | 7月19日頃 | 43日 |
思い起こせば、コインランドリーを開業して2年目の2018年6月は、観測史上初でなんと6月中に梅雨が終わるという衝撃の月でした。梅雨がわずか24日間でしたね。当時の記事を改めて読みなおすとまだまだ赤字経営に苦しみ、売上に一喜一憂していた自分の姿が初々しいです(笑)
天気実績
それでは、いつもの天気実績です。(先月6月はこちら)
公式発表は、7月16日(金)が梅雨明けですが、この天気実績をみると、7月14日(水)には事実上、梅雨は終わってたんじゃない?という印象です。コインランドリーの売上の主役は、なんといっても乾燥機。洗濯モノが乾かない曇天の日が続くと、乾燥機の売上が伸びます。果たして実績はどうだったのでしょうか?
自宅兼コインランドリーの稼働実績
さて、それでは実績報告です。
対目標売上額:159.1%(対前年同月-39.8%)
稼働率グラフ:乾燥機が青い線、洗濯機が茶色の線
売上目標は軽く達成でき一安心ですが、やはり目を引くのは前年同月比の-39.8%という数字。冒頭でも触れましたが、昨年2020年は観測史上初の梅雨明けが8月1日だったので、7月がずっと長雨でした。今年が悪いんじゃなくて、昨年の売上が異常だったという結論で良いと思います。これはしょうがない。
方で、これで遂に10カ月連続で前年同月比マイナス、となりました。恐るべし2020年。どうしても昨年の実績を越えられない今年なのであります。
梅雨が明けてしまい、東京オリンピック開幕・・・
さて、7月23日に遂にTOKYO2020 夏のオリンピックが開幕しましたね。
梅雨が長引いて曇りの日が多くなれば、東京オリンピックも酷暑を免れるかなぁ、と期待していましたが、開会式前に梅雨明けしてしまったので、残念ながら日本の真夏の暑さがアスリートを苦しめてしまうことになりました。特に陸上競技やトライアスロンなどは大変そうでしたね。
ただ、ヨーロッパやアメリカへのテレビ放送時間枠の関係か、夕方から夜中の競技開催が多かったので、日没後にだいぶ涼しくなって救われたケースもあったようです。
自国開催のオリンピックなのに夜11時過ぎにLiveで応援している、日中の仕事に影響がなく家族そろってTV観戦できてしまった、という不思議な状況でした。
コロナの影響で史上初となった完全無観客での開催となったTOKYO2020、夏のオリンピック&パラリンピック。熱戦は8月へ続きます。(翌8月はこちら)
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