9/20(金)のセミナー
さて、それでは最終日9月20日(金)のセミナーです。
コインランドリーとメルカリ・メルペイのコラボレーションとは?
メルカリは、コインランドリー内に出品商品の撮影ブースを設置した、と話題になりましたね。(参考記事:ITmedia)出品者にとっては洗濯済もアピールできるし、何よりおしゃれなコインランドリーをバックに撮影すると「映える」らしいです。TOSEIの店舗とのコラボレーションで、実証実験を進めている段階です。
また、QRコード決済のメルペイに対応し、キャッシュレス化も検討している模様です。メルカリの売上ポイントで、別の服を購入したり、コインランドリーで出品物の洗濯をして、そのまま出品できれば、洋服の売買を中心にしたエコシステムができますね。要注目です。こちらAセッションなので当日視聴は3,000円掛かりますが、既に満員とのことなので当日行っても見られないかもしれません。注目度の高さが伺えますねー。
コインランドリー経営の現状課題と成功へ導くビジネスプラン
昨年のExpoで、大規模なコインランドリー利用者アンケートの結果を公開してくれた東海機材さんが再び登場です。ここでも「急増するコインランドリーの中で」という書き出しで、市場競争の激化に言及してますね。
東海機材さんは、「コインランドリー経営黒字保証プラン」という意欲的な取り組みをされています。開業3年で売上が損益分岐点を越えなければ、東海機材が残価を買い取る、または事業を引き受けます、という黒字化へのコミットメントです。
競合店に対抗するのにどのような施策があるのか、気になります。
失敗しないコインランドリーの真髄とは
コインランドリー洗濯機の販売、メンテナンスを手掛ける三共工業さんのセッションです。ここでも気になる言い回しが…「昨今のランドリーブームの終焉が見えてきたいま」って…。
流行りコインランドリー投資が過熱して店舗が増えすぎて、競争が厳しくなってきてるんですね。既に出店した身としては、これ以上ライバル店が増えてほしくないので、ブームが終焉してくれた方が助かりますが。
コインランドリーの競争優位性はやはり「立地」だとは思いますが、それ以外の成功・失敗要因の紹介があれば参考になると思います。
コンビニとコインランドリーのコラボレーション及び法人によるファミリーマート事業経営について
来ました、ファミマランドリー!当ブログでも注目してきたコラボレーションです。ただ、当初の予想に反して、あまり出店が進んでいません。現時点でまだ7店舗に留まっています(2019/09/18現在)
これまでのファミマランドリーは本部による直営でしたが「法人様によるファミリーマート事業経営について」の説明があるとのことなので、いよいよランドリーを含めたFC展開に舵を切るのでしょうか?
ファミマは積極的に夜間営業の中止(時短営業)の実証実験をしたりと、FCオーナーに寄り添う姿勢が好感触です。果たしてFCオーナーとWin-Winになれる提案なのでしょうか。要注目ですね。
<ファミマランドリー参考記事>




10年後も持続的に価値を生み出すコインランドリー差別化(競争優位)戦略とは?
昨年も消費者2000人のアンケート調査結果を公開してくれたダイワコーポレーションさん。今年も最新の調査結果を公開してくれるのでしょうか?
このタイトルにある様に、コインランドリービジネスって10年、20年くらいの時間軸で中長期的に考えていなけばいけない事業です。要は20年後の地域の人口動向はどうなっているか、新規の住宅開発計画があるかなど、も視野に入れておく必要があります。
お客さんに選ばれ続ける店舗の条件はなにか?この本質的な部分を見失ってはいけないな、と思います。
いざ、コインランドリーExpoへ!
さて、コインランドリーに関連するセミナーをご紹介してきました。競争が激化する中、どうやって差別化して競合店舗に勝っていくか、というテーマが増えている印象です。
さてさて、3日のウチ、どの日にいくか?これが問題です。僕は本業がサラリーマンなので有休を使って行けるのは頑張っても1日のみ!本当は3日全部行きたいんですけどねー。
僕がどの日に行ったかは、後日Upするセミナーレポートの中で、ご紹介します。
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